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2010年 05月 14日
1週間遅れです・・・^^:
村にやってきたドイツ人が何者かに殺害されるという事件。1960年代ならではでの事件でしたね。戦争で心の傷を負った人々は20年経ってもその思いを引きずり、ドイツに対するイギリス人の思いなどなかなか興味深いエピソードでした。 一見、イチ目撃者に過ぎないと思われたバードウォッチングの家族が事件の重要な鍵でした。私も警部同様、夜中にバードウォッチング?と不思議でしたヨ。野鳥好きって野鳥を見るだけでなく声フェチでもあるんだ~。と変なところで感心。 ドイツ人夫婦の会話をキャッチするために呼ばれたチャイナさん。警部に服を貸してもらってもあまりこざっぱりしませんでしたね。(笑) 乱れた髪を直すためにバッカスが櫛を貸してあげていました。この時代の紳士って皆、櫛を携帯していたのかしら?それともバッカスだけ? ジェントリー警部は隙がないほどダンディに決めてくれますねぇ。人差し指と中指でお札を挟んでサっと出す仕草や、バッカスに目で物言うところなど惚れ惚れします。1960年代のギブスって感じ?それにやたらモテる!イタリア女性に迫られて「あなたは素敵な女性だ 会えてよかった」とさり気なく交わすところなんぞカッコ良すぎます! 加害者の家族、同情したくなるほど悲惨な状況でしたね。残された精神疾患のある娘の身を案じましたよ。そして最後にホロリ。養豚場の家族の懐の深さに心打たれました。娘も動物好きのようなので、この家族に面倒みてもらえて幸せになれますよね。重い事件ではありましたが、最後に人情に触れホっとしました。 ボーダーちゃんの出没率が高いドラマです。 このコたちちょっとシェトランドも入っている? ::余談:: ドイツ人に恨みを持つ血の気の多いレスリングおやじ。名前がフェアリーさんでした。fairyに"同性愛の男性"という意味があるのをこのエピで知りましたよ。先日、ジョンバロさんが公演で空を舞う予定なことを話しながら「僕はfairyだからね~飛べるんだよ~キャっキャっキャっ」と一人で大笑いしていた理由がわかりました。アレ、自虐ギャグだったんだ。 当時、このレスリングおやじにとっては悩める本名だったんですねぇ。
by santa_sato
| 2010-05-14 00:24
| イギリス
|
Comments(10)
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la-panda at 2010-05-14 03:14
このエピでもジェントリーのダンディさに惚れました〜ラストもなんだかんだいってやさしいじゃ〜ん。
櫛は、バッカスらしいかと(笑)。その後の戸惑ってた表情がおかしかった〜。 二時間ものはなかなか時間的に辛いですが、見応えあっておもしろいのでがんばってみてます。この後のエピも重かったのですが、この二人のやりとりは微笑ましいシーンが多いので、それが救われます〜。
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さんたさん、こんにちは。
ジェントリー警部、ほんと素敵ですよね。 ギブスよりは安定した幸せな結婚生活を送っていたみたいですけど^^; 櫛は当時の男性はなんとなく持ってるイメージがありますね。 音叉を持ってる人はさすがにいないと思いますが(爆) fairyって言葉はジーン・ハント一味がよく使ってたので覚えてしまいました……さすがは悪口雑言の宝庫です^^; ちなみにジーンは憎きマンUサポのことも侮蔑を込めてfairyと呼んでます(笑) あの家族はあまりに悲惨な状況でしたが、 養豚ジョーディーオヤジとデミ似ワンコ登場が嬉しいエピソードでした♪ (先日、近所の人から「ボーダーコリーでしょ?」と言われたデミなのでした^^;)
養豚場夫妻のあたたかさと、警部のバッカスへの親心がしみいるエピソードでしたね。
モテモテ警部は、かわしかたも実にジェントルマン。 あれではかわされた女性だって益々惚れちゃいますよ、罪ですね。 >血の気の多いレスリングおやじ fairyの隠された意味を知ると、本名名乗る時の、もごもご口ごもってるのがかわいく見えてきます。
犯人の家族があまりにも悲惨でした。でも残された娘をすぐに養豚場の一家が面倒みてくれて、きっと被害者のドイツ人も、ああいう人情味が忘れられなくて会いに来たんだろうと思いました。それが裏目に出てしまったわけですけどね・・・
ジェントリーとバッカスのコンビもだんだん息が合ってきて、これからも楽しみです。 フェアリーとかパンジーとかファゴットとか、英語は男性同性愛者を罵倒するコトバに事欠かないですね。逆説的にいうとよーっぽど気になるんですね(笑) JBさん、ワイヤー使わずに飛ぶらしいですが、3Dの効果なんでしょうか。でも舞台で3Dってどうやるんでしょう・・・
こんにちは!
やっぱり60年代だからか、戦争の跡が随所に顔を見せますね。 そんな中、ドイツ人を受け入れて、おまけに加害者の娘さんのことも 引き受ける家族に全て救われましたね。 ジェントリーさんは渋すぎますね! 落ち着きのない!?バッカス君とのギャップがまたいいです(笑)。 fairy、イギリスではよく使われるんですね。 私もLOMのジーンのせりふで知りました。 そういえば同性愛はこの頃まだ犯罪だったような。 昨日のepでも意外なことが犯罪だったと知って、びっくりです。 もしよろしかったら、さんたさんのブログをお気に入りに登録させていただきたいのですが、かまいませんか?
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santa_sato at 2010-05-14 20:53
la-pandaさん、こんにちは。
>ラストもなんだかんだいってやさしいじゃ〜ん。 押し付けがましくない優しさなところがカッコよかったですネ。 車に乗りたいとかナントカ言っちゃって・・・。 >櫛は、バッカスらしいかと(笑)。その後の戸惑ってた表情 チャイナが櫛を返そうとしたらばい菌を見るような目で 断っていましたね。(笑) >この二人のやりとりは微笑ましいシーン ポカするバッカスをやれやれという目で見ながらも可愛くてしょうがない感じの警部です。事件も面白いしホント見所の多いドラマですね!
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santa_sato at 2010-05-14 20:56
Ayanoさん、こんにちは。
>ギブスよりは安定した幸せな結婚生活を送っていたみたいですけど わはは、警部は相当の愛妻家だったみたいですね。妻の話をするときに顔が陰りますよね。(T_T) >櫛は当時の男性はなんとなく持ってるイメージがありますね やっぱりそうなのですね~。身だしなみをキチっとしているのが紳士の証でしょうか。 音叉っ!いつも携帯している警官は、海外ドラマ史上後にも先にもあのキテレツな騎馬警官だけだと思います。(爆) fairy、ジーンがよく使ってましたかー。ホント暴言だらけでしたね。 >養豚ジョーディーオヤジとデミ似ワンコ登場 顔の茶色い部分などデミちゃん似ですね~。毛並みのフサフサ具合もデミっちゃんぽかったです。 二頭のボーダーちゃん、少女にも懐いていたようでブンブン尻尾を振って愛嬌がありました。とても癒された瞬間です~。
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santa_sato at 2010-05-14 20:58
カクテキさん、こんにちは。
>警部のバッカスへの親心がしみいるエピソード 呆れながらも、親身になって心配してくれているようですね。 やんちゃ坊主を見守る父親のようです。 >あれではかわされた女性だって益々惚れちゃいますよ、罪ですね。 ダンディですよね~。これからも女性の甘い攻撃をがんばってかわしてほしいです。 >本名名乗る時の、もごもご口ごもってるのがかわいく ほんとですね。しゅるる~と勢いがしぼんじゃいました。警部の口撃もお見事でした。(笑)
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santa_sato at 2010-05-14 21:00
bluegeneさん、こんにちは。
>きっと被害者のドイツ人も、ああいう人情味が忘れられなくて 20年前と変わらない農場を見てグンターは心底喜んでいましたね。いい思い出だったのでしょうね。 ジェントリーとバッカスのコンビはたまに漫才入ってますよね。(笑) >英語は男性同性愛者を罵倒するコトバに事欠かないですね 多いですよね~。ジョン君、昨年は「僕Nancy探しているんだ~」とも自虐ギャグを飛ばしていましたね。1960年代ではこんな風にタレントがふざけるなど考えられなかったでしょう。 >舞台で3Dってどうやるんでしょう・・・ 3年前のアラジンでは所々映画のように眼鏡をかけての鑑賞でした。飛び出るタイプの3Dでマジで怖かったですヨ。座席によって3Dの効果が違いました。JBクン、今年のパントでは魔法のじゅうたんに乗って舞うのでしょうか。ご本人も楽しみにしているようですね。
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santa_sato at 2010-05-14 21:01
はるはるさん、こんにちは。
>戦争の跡が随所に顔を見せますね 時代背景を旨く取り入れたドラマですね。 >引き受ける家族に全て救われましたね 人間っていいな~と心が温かくなるエンディングでした。コテコテの訛りも味わいがありましたネ。 >落ち着きのない!?バッカス君とのギャップ 警部冷静ですね~。動揺している姿を見たことがありません。そんな性格の違う凸凹コンビぶりも楽しいですね。 >そういえば同性愛はこの頃まだ犯罪だったような。 スコットランドあたりではかなり刑が重かったそうですね。恐ろしい時代でした。 >お気に入りに登録させていただきたいのですが ありがとうございます~。私のほうでもはるはるさんのブログをリンクさせていただきますね。これからもよろしくお願いします~♪
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