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2010年 12月 10日
「おしん」、「渡る世間は鬼ばかり」の脚本家、橋田寿賀子氏の自叙伝的エッセイ。
「おしん」は辛抱が美徳という話ではなく、"日本人はこれ以上豊かにならなくてもいい。身の丈にあった幸せを考えるべき"というメッセージだった.......という「誤解されたおしん」の書き出しに惹かれて読んでみました。 脚本家の世界では主人公の回想で話を進めるのは安易で古臭い手法なので禁じ手であるということや、橋田先生はドラマの中で「不倫、殺人、ベッドシーン」は入れない主義など脚本家特有の話題は興味深かったです。 メインは"夫婦はこうあるべき"という章でして、一貫して"内助の功"の意見が貫かれており、その辺りは封建的で、個人的には同意しかねました。 ですが、あれもしたいあれもしたいの強欲な世代に対して欲望をコントロールすることが幸せの秘訣でそのためには「足るを知る」とが必要だというメッセージにはなんとなく痛いところをツかれた感じでしたヨ。 今年はこの本をはじめ「ゲゲゲの女房」など母からナニゲなく借りた本が話題になっていたりして、意外に母のアンテナの高さを感じました。(かなり負けている→自分) 本の話題ついでに3日に発表された今年のベストセラーを参考までに貼っておきましょう (1)岩崎夏海著「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(ダイヤモンド社) (2)山本千尋著「バンド1本でやせる! 巻くだけダイエット」(幻冬舎) (3)タニタ著「体脂肪計タニタの社員食堂」(大和書房) (4)元宮秀介、ワンナップ編著「ポケットモンスターブラック・ホワイト 公式完全ぼうけんクリアガイド」(メディアファクトリー) (5)村上春樹著「1Q84」BOOK3(新潮社) (6)元宮秀介、ワンナップ編著「ポケットモンスターブラック・ホワイト 公式イッシュ図鑑完成ガイド」(メディアファクトリー) (7)池上彰著「伝える力」(PHP研究所) (8)池田大作著「新・人間革命(21・22)」(聖教新聞社) (9)大川隆法著「創造の法」(幸福の科学出版) (10)柴田トヨ著「くじけないで」(飛鳥新社) 産経ニュースより
by santa_sato
| 2010-12-10 01:39
| ひとりごと
|
Comments(2)
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by
atsumi
at 2010-12-10 19:53
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さんたさん、こんにちは。
ドラッカー1位ですかナルホド。知らない本も多い…2,4,6,10位。相変わらず凄いのねが8と9。根強い人気と申しましょうか…。 今年読んで良かったなあと思ったのは「エレーヌ・ベールの日記」(岩波書店)むむひょっとしてこれしか読んでないかも(苦笑)あ、ミステリも一つ読んだな。ああなんて情けないことでしょう。
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by
santa_sato at 2010-12-11 04:15
atsumiさん、こんにちは。
もしドラはアニメ化されるそうですね。 >相変わらず凄いのねが8と9 毎年ベストセラーに入っているのを見るたび、こんなにも人気があるのかと驚きますワ。 私は振り返ると、自己啓発本系ばかり読んでいたような気がします。(相当追い込まれているらしい→自分) たまには腰を据えてどっしり長編小説を読みたいのですが.... 来年頑張ります。^^
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