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2013年 02月 22日
イラクを舞台としたアメリカ軍爆弾処理班を描いた話。
現在上映中の『ゼロ・ダーク・サーティ』の予習のために家で見たんですけどね、迂闊にも途中で眠くなってしまいました。すみません > 監督! 家だと、集中できないのですよ。仔犬が足に纏わりついてくるし、電話はかかってくるし、外野は話しかけてくるし....。うっかりモフっている間に、重要な会話とか聞き逃しているし。映画館で見ないとダメだわ、こりゃ。 特に派手なバックミュージックも使っておらず、ハンドカメラが臨場感溢れているので、きっと劇場で見たら爆弾処理班の動きに釘付け、手に汗握ったと思うんですけどね。ほんとこの任務、実際気がおかしくなると思います。 作品自体は淡々としたドュメンタリー風なので集中力が切れるとつい眠気が....。しかしキャラの行動一つひとつに意味ありげで、深いメッセージ性があるシーンもあるので、アカデミー賞はアバターではなくやっぱりコレなのは納得。1時間半過ぎて、爆弾が少年の遺体から出てきたのはショッキングでした。主役のジェレミー・レナーは適役でしたね。これで超イケメン俳優を使ったら娯楽性出ちゃいますし、泥臭い感じが作品のイメージに合っていたと思います。 戦争は麻薬....。根底に流れるメッセージは反戦なんですかね。
by santa_sato
| 2013-02-22 00:38
| 海外ドラマ
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