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2008年 01月 24日
ジョン・バロウマンさんの自叙伝
ワタシ、”ABC”の歌を歌わないと辞書が引けないんです。(笑) それくらい英語が苦手なのですが、この本は何故か一気に読めました。 平日に徹夜・・・。ええ社会人失格です・・・。(^^;) ハードカバーで約250P。文字は大きく、字間もゆったりめ。比較的平易な文章でした。 著書はご本人とお姉さまのキャロルさん。 昨年夏中、キャロルさんが弟に張り付いて彼の音声を文字にしただけあって完璧。 ジョンさんの声が今にも聞こえてきそうな楽しい文調です。 「あああああーーー」と叫んだり、「ホントだよ、僕、スキーが上手いんだよ。嘘だと思うんだったら、君スコットに聞いてごらんよ!」なんて読者に話しかけたり・・・・。 遊び心のある脚注が特に笑えます。 例えば、本文でバグパイプをご両親からプレゼントされた時(さすがスコットランド人!)「難しく、どんなに頑張っても、猫を絞め上げたような音しか出なかった」と書いてあると・・・ 脚注に「実際、猫を締め上げたことはありません」とあったりします。 本文は19章の構成でタイトルはほとんどミュージカルにちなんでつけられています。 タイムエージェントらしく、時代は行ったり来たり。 よくある年代順に書かれている自叙伝とは一味違いました。 笑ったのは英国空軍の記念式典に招かれ、戦闘機に乗るハメになったお話。 ビビリまくっているジョンさんが可笑しいです。 他、南フランスの熱い~休暇の章も。 あっ、そうそう、アンドリュー・ロイド・ウェバーの大爆笑の一言がありました。 若い読者を意識してなのか?、雑誌でよく彼が漏らしているような危険発言はあまりありません。奇行はいろいろ書いてありましたけど。(^^;) 家族やミュージカルの話が多く、ファンではない人には退屈な章も。ミュージカル舞台の裏話が豊富なのでミュージカル通の方は興味深いと思います。 シアターで働いている人たちは、通常の会社生活をしている人にはわからない垣根を越えた付き合いがあるんだなぁとしみじみ感じました。 あと、彼は将来子供が欲しいそうで、代理母候補の女性が”あの人”だったのには、驚きました! カラー写真は24ページぐらい。 女装して喜んでいる写真が幾つかありました。昔から変ってないのねぇ。(笑) ショッキングな章もありましたが総じて明るい内容だったと思います。 後ろを振り返らない彼の前向きな生き方、見習いたいです。 Amazon.UK 注:投稿を発売日まで下げました
by santa_sato
| 2008-01-24 23:26
| Barrowman
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Comments(2)
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くまくん
at 2008-02-11 22:54
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さんたさん こんばんは
バロウマンさん自叙伝の魅力を分かりやすく伝えてくださりありがとうございます。 比較的平易な文章ということで、自分もつい日本のAmazonで予約ポチってしまいました。久しぶり~に英語の勉強ということで^^;(DS本もほとんど写真しか眺めてないのに) >英国空軍の記念式典に招かれ おおー、すごいですね!さすが女王様にもお会いしたジョンさん。 突然戦闘機は怖いですね、素人だと脊椎がやられそう・・・(汗)ジョンさん、大丈夫だったでしょうか。 >後ろを振り返らない彼の前向きな生き方 明るい笑いの中にも深い面もありそうで、読むのが楽しみです~。
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santa_sato at 2008-02-12 01:04
くまくんさん、こんばんは。
あらら、またご負担をかけてしまったようで申し訳ありません。 US発売日までまだ日はあるのでご一考されてくださいね。 >比較的平易な文章ということで 文章は平易なんですが、地名/名前が多いところは少し厄介でした。 特にグラスゴーの子供時代は、馴染みが無い地名ラッシュだったので・・。でも、70ページの目も眩むほど美麗なスコットさんの写真は見る価値がありますよ~。 >戦闘機 >ジョンさん、大丈夫だったでしょうか 大丈夫じゃないです。(爆) 彼のヘロヘロの様子をお楽しみに・・・。 >明るい笑いの中にも深い面もありそうで 各章に経験から学んだ座右の銘みたいなものが語られているのが参考になりました。 また、各章ラストの一文はユーモラスで笑えるものが多かったです。 大体大丈夫だと思いますが、刺激が強い描写もあるのでお気をつけてお読みくださいね。(笑)(特に15章あたり) 話は逸れますが、ジョンさん、南アフリカから帰ってきました。今日はタクアンのようなシャツを着ておられあっけにとられました。
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